DWEを購入して、「この高価な教材を、完全にうまく活用し、娘たちの英語の知育に成功したか」と言われると、自信をもって「はい」とは言えません。
ただ、「購入して良かったか」と聞かれるとすると、自信をもって「はい!」と言えます。
この記事では、DWEを購入した理由から20年近く経った結果や思い、そしてもし私が購入する前の自分にアドバイスを言うことができるなら、そのアドバイスの内容をここでまとめておきたいと思います。

こんにちは。
「ちゃ」と申します。
娘が3人います。
言語聴覚士として働いています。
コミュニケーションについて沢山考えたいです。
子供達には英語を身につけて、世界中の人とコミュニケーションを楽しんでもらいたいです。
そのために、できる事を日々考えています。
少しでも背中を見てもらえるようにと、英検1級等を取得しました。
DWEを始めた背景
英語に苦手意識があった妻は、新婚旅行の時に現地の人と英語で話す私を見て、本当にうらやましく思ったようです。そして、その時に「子どもには英語をしっかり学ばせたい」と思ったとのことです。
そんな彼女が最初にテレビでDWEを見つけ、長女が生まれて間もなく、私にこの英語教材のことを教えてくれました。
「小さい頃から、この教材で遊びながら英語を身に着けることができる」というようなイメージでこのことを私に話してくれたように覚えています。
なぜDWEを導入したのか
私自身は英語を中学生になって勉強しはじめました。その頃は、テストを受ける為だけの勉強で、文法や単語を暗記するだけの勉強でした。そんな意識で高校卒業するまで、英語に向き合っていたと思います。
高校卒業してからコミュニケーションをとるための英語と向き合った時、中高の6年間で習ったもので、過去形や複数形、そして5文型などの基本的なこと以外は「無駄なことが多かったな」と思ったことを覚えていますし、今でもそう思います。
そんな私が、英語を身に着けていく中で、「もっとあのように勉強しておけばよかったな」とか「この勉強方法は役に立ったな」などと、振り返って思うことは、たくさんあります。DWEにはそのような私が「こういう視点で勉強を進めるべきだった」という内容が詰まっていると感じましたし、実際に購入してみてその通りで、また予想以上の教材でした。
その内容を整理して、概要を解説します。
語彙
英語学習の中で、膨大な量の単語を覚える作業は、気が遠くなります。
しかし、色々なことば(単語)を覚えることはことばの学習の基本です。
英語学習も単語(語彙)を獲得することから逃げられません。
ただ、単語帳を使って覚える単語は、字面だけなので、理解が深まりにくく、ことば一つひとつの意味の獲得が表面的になってしまいます。
そのため、日本語のことばを知っているような理解にはなりません。
いわゆる、スキーマを育てなければいけないということです。スキーマとは認知的な枠組みの事で、ことばの包括的な知識の事を言います。
例えば、「大きい」と聞くと、私たちは「お父さんの背中」であったり、「象」を想像するかもしれません。または、「富士山」を見たことがある人だったら、それを想像するかもしれません。
または、「リンゴ」と聞いて、食べたことがない人だったら、「単なる赤い丸いくだもの」としての認識しかないかもしれませんし、好きな人であれば「甘酸っぱい、歯ごたえからおいしい果実」を想像するかもしれません。
このように、私たちは、単語帳に乗っているような「赤い果実」というようなものではなく、ことば一つひとつにスキーマを持っているのです。(詳しくは「スキーマと言語発達」をご覧ください。)
その英語のスキーマをより母語に近い形で、DWEは広げてくれると思いました。
フレーズの暗記
英語を勉強していく中で、役に立ったと思ったことのもう一つはフレーズを覚えることです。
例えば、映画を見ていた時に出てきたフレーズや、好きな歌の歌詞を丸覚えしていたことで、会話やwriting(英作文)の時にそのまま使うことができたのは、1度や2度だけではありません。
また、そのようにして身に着けると、知っている文法と単語を組み合わせた、言い回しではなく、ネイティブスピーカーも使用し、スムーズに伝えることができる、生きた英語になることがよくあります。
また、そこから改めて、そのフレーズを自身で分析することで、単語や文法の勉強にもなったりします。
一応、「英語のフレーズ」をこのサイトで上げさせていただいていますが、ここで挙げているもの以外にも、「あっ!この言い方(フレーズ)よく聞く!」や「この言い回し、また使ってみよう!」って思えるものが、映画なんかを見ていると、まだまだあります。(もちろん、DWEにも)
「英語のフレーズを○○個覚えるだけで、英語が話せるようになる」と謳っている本やインターネットのサイトを見ることがありますが、(それらの具体的な内容は知りませんが)一理あると思っています。
歌で覚えるフレーズ
私がよく覚えているのは、有名なアイリッシュロックバンドであるU2の「I still haven’t found what I’m looking for(私はまだ、探しているものを見つけていない)」という歌詞(この曲の題名にもなっている)です。
この1節には、中学で勉強する大切な文法が複数含まれています。
まずひとつは、「I still haven’t found」これは「まだ見つけていない」という意味になる、現在完了形の否定形です。
次に、「what I’m looking for」は「私が探しているもの(こと)」という意味になり、「what」は「~のもの(こと)」という意味の先行詞を取らない関係代名詞です。そして、「be looking for」は「探している」という意味の熟語です。(詳しい現在完了形や関係代名詞は「英語の文法」をご覧ください)
このように、歌詞の一節を覚えるだけで、(時に高度な)文法の理解を深めることができます。
U2だけでなく、色々な歌手の歌がこのような視点で英語の勉強になるのですが、カーペンターズの歌も、覚えるだけで勉強になると、つくづく思っています。発音もきれいなので、リスニングやスピーキングの練習にもなります。興味がある方は「歌で勉強する英語」をご覧ください。
DWEも簡単なストーリーと沢山の英語の歌で構成されていることを取り寄せたサンプルで知りました。
子どもにとって、親しみが湧きやすいディズニーキャラクターのストーリーと歌があることで、間違いなく、楽しんで英語のフレーズをストーリーや歌歌から吸収してくれると思い、悩むことなくDWEを私たちは購入しました。
高価でしたが、教材はDVDや本などで、何年も使い続けることができ、長女だけでなく、その後に生まれてくる子供達にも使用できることを考えると、コスパの面でも、それほど高価には感じませんでした。
DWEを続ける中で見られた変化の概要
DWEを断続的ではありますが、子どもたちが続けてきた様子をまとめます。
始めた時の子どもの様子(言語発達・興味・性格)
長女が生まれたばかりの頃は、乳児用に用意されていた、「PLAY ALONG(赤ちゃんのために歌ばかり収録されているDVD)」をずっと聞かせていました。
簡単で、落ち着いた、赤ちゃんに聞かせやすい歌が収録されていて、私と妻も覚えてしまうほど、普段からよく聞いていました。
半年が過ぎる頃までは、そのDVDを見せていました。
そして、少しずつ言葉がわかってきたなと思えるようになってきた、半年を過ぎた頃から、デイズニーキャラクターのミッキー達が登場するDVDや本を見せ始めました。
3人の娘がおり、それぞれの好みと性格が違いますが、(妻も含めて)全員が、デイズニーのキャラクター達に親近感を覚え、感情移入までするような様子を見せてくれました。
また、普段の生活でテレビを見ていない時も「PLAY ALONG」や「SING ALONG」を流し、英語の歌に親しむようにしていました。
2歳を過ぎるまで、そのような生活をしていたので、「Hands up!(手を上げて)」等と言うと、自然にバンザイをしたり、「Turn around (くるっと回って)」と言うと、その場で1回転してくれるようになりました。

Listening
本当に小さい頃から、DWEのDVDを見せていたので、英語の聞き取り能力は明らかに高くなりました。
中学校に入って、本格的に英語を習い始め、英検などの試験を受けると、Vocabulary(単語)などのパートよりも、Listeningパートの成績は常に高いようです。
乳児は、母語の特徴的な韻律のパターンを母親のお腹にいるときから学習し始める。母語で単語を区別するために必要な音の単位である音素を見つけるのは誕生後であるが、0歳代のときだ。
じつは世界中の赤ちゃんは、生まれてすぐは、すべての言語で区別される音をもれなく区別することができる(聴覚障害などがない限り)。そこから、自分の母語の音素をを探索し、音素のレパートリーを作っていく。英語の場合には、r,lは異なる音素であり、この二つの音の聞き分けができないと、race/lace,rice/liceなどの単語の区別がつかない。だから、英語を母語とする赤ちゃんは(もともと区別できた)rとlの区別を保持し、さらに敏感に注意を向けることを学習する。では日本の赤ちゃんはどうだろうか?日本語にはrとlの区別はない。母語で必要のない音の区別をし続けると、情報処理のリソース(認知的資源)は限られているので、その分、他の必要な情報に注意を向けることができにくくなる。つまり、母語で必要とされる音の区別は残しつつ、必要のない音を区別する能力(音への注意)は捨ててしまったほうが、母語を学習するには、有利だ。だから赤ちゃんは1歳くらいまでに、不必要な音の区別には注意を向けなくなる。母語に必要な音の区別だけを残し、音素を効率よく区別できるような情報のシステムを作るためである。 (『英語独習法』今井むつみ、岩波新書、2020年)
赤ちゃんが「ことばの世界」に入っていくときでもこの文章を引用をしましたが、赤ちゃんは注意を向けるべき音を極めて小さい時から取捨選択をしていて、英語を聞き取る能力は人生の最初期に確立されます。
娘も小さい頃からことあるごとに、DWEのDVDを見て、英語の発音に慣れたきたので、今でも耳から入る英語は、スムースに受け取ることができているようです。
また、発音も良く、英検の2次試験の音読パートなどは常に良い点をいただいています。
実際、少し英語の音読をさせてみると、発音は教えたことが(教えられない)ないのに、きれいに発音してくれます。
これは明らかに、DWEを小さい頃から見せていたおかげだと思っています。
飽き
ただ、いいことばかりではありません。DWEを続けるうえで、一番の敵が「飽き」ることです。
実際、娘が3歳ごろになると、他のテレビ番組やDVD等に目移りし、DWEのDVDや本を見なくなりました。
それまで、喜んでいたDWEのDVDや絵本を見ず、他のDVDや本を好んでみるようになりました。
また逆に、DWEをかけると嫌がり、嫌悪感まで持つようになってしまいました。
この飽きることを馴化ともいいます。
「馴化(慣れたり飽きたりする仕組み)」でも書いたのですが、飽きたりすることは、決して悪いことばかりでなく、生きる上で必要な力でもあるので、仕方がありません。
ただ、当時は娘が飽きてしまったことで、「ひとつの事を継続させるのは難しいな。でも、嫌になってしまった以上、無理に続けさせるのはかわいそうなので、これ以上は無理強いしない方が良いかな。」と思い、以前ほどDWEを見せなくなりました。

少しずつ継続
その後、保育園に通うようになって、周りの人が日本語しか話していない環境にどっぷりつかるようになり、英語(の歌も)を聞いたり、話し(歌った)たりする機会がどんどん減っていきました。そのため、子どもたちの喜びの本質になる「コミュニケーション」の核になるのは、日本語を覚えることになりました。
そのようなこともあり、娘たちにとってDWEを見る必要性が薄まり、彼女たちからそれを手に取ることは少なくなりました。
ただ、私たち親にとって、高価なDWEの教材を、軽い気持ちで購入したわけではありません。リビングの片隅ではありますが、DWEのセットが常に鎮座しているわけですから、それがプレッシャーになり、時々子どもたちに「おかあさんといっしょ」などのテレビ番組の合間に見せていました。
子どもたちは、DWEが流れると、テレビの画面から興味を失い、他の事をやり始めたりしましたが、
「少しでも英語に慣れてくれれば良い」と思いながら、見てくれなくても、時々DVDを流していました。
発達の観点から見る「英語が得意になった理由」
DWEから少し距離を開けるようになってしまいましたが、保育園に通い始める3歳ぐらいまで、特に長女は、定期的にDWEのDVDや本を頻繁に観てくれていました。
その理由はいくつかあり、かわいいデイズニーキャラクターや親しみやすい歌が子どもの気持ちをひきつけていたと思います。
また、この他の大きな理由のひとつとして、「親が一緒に楽しんでいた」ということがあると思います。
子どもの願いとは「○○したい」という活動の動機、興味、意思、意図、目的などのことばで表現される力です。子どもは、このような願いをもったとしても、すぐその願いがかなえられるわけではありません。もし、願いがかなえられるなら、発達を問うことは必要ありませんから。願ったとしても、今の力ではとてもできそうもないことばかりでしょう。今の自分の発達の力と発達の願いの間には、へだたりがあるのです。そのへだたりを子ども自らが埋めていかなければ、発達は実現しません。(中略)保育や教育の指導は、すでに述べたように、憧れの心を高め、子どもの願いを生むような「発達の一歩前をいく活動」を用意することからはじめられます。 (『発達の扉(上)』白石正久、かもがわ出版、1994年)
子どもは単なる自然の摂理でことばを覚えるのではありません。「ことばを話したい」や「気持ちを伝えたい」、「お母さんの気持ちをわかりたい」、そして「みんなの笑顔が見たい」などの気持ちが根底にあり、それが原動力となって、ことばを話し始めるのです。
一緒にDVDや絵本を楽しむことで、子どもに自然な形で興味を持たせ、「一緒に歌いたい」などの気持ちを掻き立てていたのだと思います。
慣れ
前述した「馴化」に近いことですが、それが良い方向に働きもしました。
生まれたばかりの頃からDWEを見て(聞いて)いたおかげで、英語のイントネーションに慣れていったようです。そのため、英語のListeningの時に、過度に緊張することなく、聞くことができているようで、「雰囲気も含めて、なんとなく理解できている」とのことです。
発達段階から読み解く、映像教材が英語習得を支えた理由
DWEはDVDとCD、そして本などから構成されている教材ですが、その内容は視覚と聴覚だけに偏らない構成になっています。
前述したように、「Hands up!」等、DVDを見ながら体を動かすこともあり、1歳を超えて、身体が少しずつ自由に動かせるようになり、手を上げたり、スキップしたりして、英語だけでなく、身体を動かすことができる喜びを味わいながら、教材を楽しんでいました。
「Clap your hands, clap, clap, clap, and turn your self around ~♪(手をたたいて、パン、パン、パン、そしてくるっと回って)」なんていう歌詞がある歌があります。子どもが歩けるようになったりして、手足が思うように動くようになりはじめた時、この歌を映像とともに聞かせえると、同じようにできるようになった喜びとともに歌詞を覚えたので、音痴な私より上手に発音して歌っていました。
1歳を過ぎると少しずつ、自分のイメージ通りに身体が動くようになり、歩いたり、スプーンですくって食べることができるようになったりします。そして、それと並行して上手にことばを言えるようになります。(子どもの発達に関して、詳しくは「子どもの成長の道筋」をご覧ください。)
この時期は身体が自由に動くのと、前述したように、耳から入ってくる英語もスムーズに聞き取れるのと、言いたいことが言えるようになるのとで、子どもにとっては、楽しいことばかりなのかもしれません。
言語発達の敏感期
言語発達には「敏感期」と呼ばれる時期があるとされます。
敏感期は感受性期とも言われ、後からでも習得可能だがその時期が最も学習しやすいといわれている期間です。
特に、0~3歳頃は音やリズム、そして発音を吸収しやすい時期と言われるので、この時期にDVDをたくさん見せることができたのはよかったと思います。
後悔と改善策
ただ、完璧にこの教材を有効活用できたかというと、そういうわけでもなく、「もう少し、ああしとけばよかったな~」なんて思うことはあります。
もし、買った時の頃の私にアドバイスができるとすれば、「セミリンガルは恐れるな」と「イベントには参加しろ」、そして「子どもと一緒に毎日楽しめ」と言いたいです。
セミリンガルは恐れるな
バイリンガルという言葉は多くの人が分かるように、2か国語を自由に使用できる人の事を言います。私をはじめ、多くの人があこがれる状態です。
それに対して、「セミリンガル」は2つ以上の言語を習得はしているのですが、それぞれの言語能力が完全ではない状態の事を言います。
第一言語の習得が未熟な状態で、第二言語のインプットが過剰になった場合に起こると言われています。
この概念を、約15年前に言語聴覚士のある勉強会で知りました。
そして、その時「小さい頃から、英語の勉強をやりすぎると、娘もセミリンガルになりかねない」と思ったことでDWEのDVDや本などを見せることに躊躇し、取り組む姿勢にブレーキがかかったことがありました。
ただし、よくよく調べて、自身でも考えてみると、家で英語の本やDVDを見る程度では、そのようになることはあり得ません。
また、もしセミリンガルと言われる状態なったとしても、それは少しの間だけで、ほとんどの場合、少しずつ時間をかけて、是正されるようです。
そのようなことで、ブレーキをかけてしまった頃の自分に、「セミリンガルは恐れるな」と伝えたいです。
イベントには参加しろ
ある研究によると、赤ちゃんは人との直接的な関わりがある時にだけ、外国語の音を効果的に学べるそうです。映像や音声だけでは学習がほとんど進まず、ネイティブ話者との対面でのやり取りがある時に初めて、音の聞き分け能力が伸びました。
もちろん、教材で英語を聞くことは大切ですが、イベント等でネイティブの先生と触れ合う体験は、子どもの「英語を学ぶスイッチ」を強く入れてくれる特別な刺激になります。表情、声の抑揚、テンポのあるやり取りなど、社会的な要素が英語の音を吸収する力を高めてくれるのです。
教材学習に加えてイベントにも参加することで、本物の英語の発音を聞き分ける力がより育ちやすくなると言えます。
子どもと一緒に毎日楽しめ
やってしまって、一番ダメだったことは、DVDを見せて、そのまま子どもを放置することでした。
子どもは子どもなりの願いがあり、それは「共感」です。親と同じことを感じたいのです。独りではないと確認したいのです。
以前、「中世の実験」という記事でも書いた話ですが、人肌に触れずに育てられた赤ちゃんはすぐに亡くなるのだそうです。人間は孤独には耐えられない生き物です。
その裏を返せば、共感することが全てです。
改めて振り返って、思うことは、「何より、この教材を活用するうえで、一番大切なことは子どもと一緒に楽しむ」ということです。
最初の頃は私たち親も、一緒に歌を歌たりして、楽しんでいましたが、他にもやることがあったり、親も飽きてしまったりしたことで、「とりあえず子どもだけ」という状況にしてしまうこともありました。
そういう意味では、この教材を有効活用できるかは、「親にかかっている」と言えそうです。
まとめ
今、娘たちはまだまだ、英語を習得している途中です。
何の勉強もそうですが、終わりは見えません。
ただ、英語習得の第一歩として、DWEは良いきっかけを作ってくれました。
親しみやすい、ディズニーキャラクターはもちろん、子どもの興味や発達に合わせて作られた教材は子どもたちの語彙力やリスニング力、そしてきれいな発音を獲得する土台を作ってくれました。
上記したように、まだまだこの教材を有効活用できた余地は残っています。
もし、過去の自分にアドバイスできるなら、「テレビなんかで観るような、この教材だけで、英語を自信をもってペラペラ話す」子に育てることができたと思うこともあります。
そして、改めてウォルト・デイズニーのすごさを実感しています。
ミッキーを代表とするディズニーのキャラクターは、3人の娘たち全員にハマりました。
もちろん、アンパンマンやプリキュアなどほかのキャラクターに目移りすることもありましたが、それらのキャラクターと違い、ディズニーキャラクターは成長し、中高生になった後も、それが映っているテレビの画面を抵抗感なく見てくれます。
また、ここでは書ききれていませんが、単なる英語教材としてだけではなく、発達段階もきちんと加味してこの教材は作られています。
もし、今後この教材を購入する方がこれを読まれたなら、この教材の良さを信じて、継続して、イベント等にも参加して、そして、一緒に楽しんで、子どもたちに英語を身につけさせてあげてほしいです。
その他の参考資料
Foreign-language experience in infancy: 「Effects of short-term exposure and social interaction on phonetic learning Author:Patricia K. Kuhl, Feng-Ming Tsao, and Huei-Mei Liu



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