赤ちゃんの学びの本質から見える、DWEを選びたい理由

DWE(ディズニー英語システム)

赤ちゃんが複雑なことばを空気を吸うように覚える過程から見えるもの」でお伝えしたように、赤ちゃんは、私たち大人が想像する以上に高度な学びを日々積み重ねています。 「もの」対「ことば」で一つひとつ覚えているのではなく、 目の前の世界から特徴を抽出し、概念化し、別の場面へ応用するというようなことをして、驚くほど柔軟に、間違いを恐れず、そして創造力を駆使した学び方をしています。

しかも、楽しみながら。

この「知識」から想像を生み出す学び方こそが、人間の学びの本質であり、 赤ちゃんが世界を広げていく原動力です。

そして、この学び方は、ことばの習得にもそのまま表れています。

赤ちゃんはことばを「体系」として学んでいる

私たちが何気なく使っていることばは、 音、文法、語彙の知識がただ集まっただけでは使えません。 それらが結びついた「体系」として機能してはじめて、 ことばは自由に使えるようになります。

英語の試験で高得点を取っても話せない人がいるのは、 知識が体系化されていないからです。

赤ちゃんはこの体系化を自然に行います。 断片的な知識を集めるのではなく、 音のリズム、意味のつながり、場面との関係性を結びつけながら、 ことばの世界を広げていきます。

そしてこの学びは、生まれる前から始まっています。

ちゃ
ちゃ

こんにちは。

「ちゃ」と申します。

娘が3人います。

言語聴覚士として働いています。

コミュニケーションについて沢山考えたいです。

子供達には英語を身につけて、世界中の人とコミュニケーションを楽しんでもらいたいです。

そのために、できる事を日々考えています。

少しでも背中を見てもらえるようにと、英検1級等を取得しました。

胎内から始まる「母語のリズム」の学び

この体系化の土台となるのが、実は生まれる前から始まっている「言語のリズム」の学びです。

胎児は羊水の中で細かい音は聞こえませんが、 言語のリズムや強弱のパターンはしっかり聞き取っています。

そのため、生まれたばかりの赤ちゃんでも、 自分の母語とそれ以外の言語を区別できます。

赤ちゃんは「できるからやる」のではなく、 「やりたいからやる」。 その自然な学びの姿勢が、ことばの習得を支えています。

赤ちゃんの学びは「世界を広げる試み」

娘がコップを「入れ物」と理解し、 紙袋やビニール袋にまで応用してしまった例は、 まさに赤ちゃんの学びの本質を示しています。

赤ちゃんは、 目の前の具体物から特徴を抽出し、 概念化し、 別の場面へ応用しようとします。

この柔軟な学び方は、 大人が新しい知識を得るときにも必要な力です。

赤ちゃんは「正解」を求めていません。「可能性」を見ています。楽しみながら挑戦し続けているのです。

「これもできるかもしれない」 、「こうしたらどうなるだろう」と。

この自由な発想こそが、 新しい発見を生み出す源泉です。

赤ちゃんの学び方に合った英語環境とは?

赤ちゃんの学びの特徴をまとめると、「音のリズムから学ぶ」、「繰り返しで体系をつくる」、「間違いを恐れず試す」、「楽しむ」、「具体物とことばを結びつける」、「日常の中で自然に学ぶ」ということがわかります。

では、子どもの学び方に合った英語環境とはどんなものでしょうか?

結論から言うと、 赤ちゃんの学びの特徴をそのまま活かせる英語環境は、実はとても少ない という現実があります。

多くの人は「単語を覚えることが大切」や「文法も理解してほしい」、そして「発音はネイティブの先生に教えてもらう」といった「大人の学び方」を前提に考えてしまいます。決して、それらは間違いではありません。しかし、赤ちゃんは母語を身につけるとき、そんな学び方をしません。

赤ちゃんは、 「楽しい」「気になる」「やってみたい」 という気持ちを原動力に、 音のリズムや場面のつながりからことばのシステムを構築していくのです。。

赤ちゃんの学び方に合った英語環境が必要です。

DWE(ディズニー英語システム)

改めて見直してみると、DWEは、赤ちゃんの学びの特徴に沿った教材に設計されていることが分かります。

音のリズムから学べる

赤ちゃんは細かい音よりも「リズム」で言語を捉えます。 DWEの歌は、英語の自然なリズム・強弱・イントネーションがそのまま入っていて、純日本人の私には真似できません。

英語の「音体系」をそのまま吸収できるのは、赤ちゃんにとって最適です。

場面とことばが結びつく

DWEは映像・歌・絵本・おもちゃが連動しています。 赤ちゃんは「場面」と「音」を結びつけて学ぶので、 この一貫性が体系化を強力に支えます。

赤ちゃんの発達は「やりたい」という気持ちが原動力になるという例を挙げると、立つ・歩くという発達にも同じことが見られます。

赤ちゃんが立てるようになるのは、単に、脚力がつくからできるようになるのではありません。

それは例えば、「いつもお父さんが操作して、テレビのチャンネルを変えている、台の上のリモコンを触ってみたい」や「台の上にあるコップをとりたい」などという気持ちが先に芽生えて、「立ちたい」という気持ちが後押しして、立てるようになるのです。

また、歩けるようになるのは、「お母さんみたいに壁にかけてあるハンドバッグを肩にかけてお出かけしたい」と思っているかもしれません。

このような憧れの気持ちは、自然と子どもの「できるようになりたい」という気持ちが芽生え、それが発達を後押ししていくのです。

こうした「やりたい」という気持ちが発達を後押しするという観点で見ると、DWEの教材構成にも同じ特徴があります。

特にこの教材は、赤ちゃんや子どもが興味を持ちそうな、日々の生活の中での家事や仕事、そしてエンターティメントを題材にした構成になっています。それらと音楽やことばがつながり、彼らにとって憧れや臨場感があふれる内容で子どもの発達を後押ししてくれます。

繰り返しが自然に起こる

赤ちゃんや子どもの脳は柔軟性があり、なんでも吸収してくれるのは、誰もが知っていることだと思います。

ただし、「1~2回見たり聞いたりするだけで覚えることができる」ということでもありません。赤ちゃんも日常的な繰り返しが必要です。繰り返し、見たり聞いたりすることによってことばの体系をつくります。

DWEは歌や映像、絵カード、絵本、そして玩具が同じものが用意され、同じ表現を違う形で繰り返すため、 赤ちゃんの学び方に一致しています。そして、週に一回の英会話教室ではなく、家でいつでも好きな時に、観たり聴いたり、読んだり、そして踊ることなど、繰り返しできます。

「間違い」を恐れない環境

私たちは学校でテストがあります。テストは成長や成果を確かめるには必要です。そして、テストなどで、成長を客観的に自身で振り返ることは、自分を内省して律することができるようになるために私達には必要です。

しかし、赤ちゃんもテストを受けて、母語を話せるようになっているでしょうか。

もちろん違います。

赤ちゃんは「正解」より「可能性」や「新たな(面白い)発見」を探しています。 DWEはテストも評価もありません。 ただ楽しく触れるだけで発見や学びが進むため、 赤ちゃんの学びの姿勢をそのまま活かせます。

誰も教えない

「英語教育」というと、英会話教室などに行ったり、親が教えたりすることが多いのですが、母語は教材を使ったりして、誰かが具体的に系統立てて教えるものではありません。

赤ちゃんの学びは「自分で発見すること」が中心です。 DWEは親が英語を教えるのではなく、 環境を整えるだけです。「楽しい」や「発見したい」と思える環境が赤ちゃんの英語の吸収を促進します。

そのような気持ちが、彼らの学びや発達を促すのです。親がすることは環境をつくり、子どもと一緒に楽しむことだけです。

まとめ

赤ちゃんや子どもは、「テストでいい点を取りたい」とか「いい大学に入りたい」、ましてや、「就職に有利になる」なんて思って母語を学んでいるわけではありません。単に「面白そう」や「楽しそう」という気持ちが後押しして、ことばを自然に吸収している(ように見える)のです。

そして彼らは、 知識を積み重ねるのではなく、 世界の見え方そのものを広げています。その「世界を広げる」ことで、「ことば」というシステムを自分で構築して、それを使いこなせるようになっていくのです。

つまり、自分でそれを「楽しみながら」創り上げて、楽しめる世界を広げているのです。

このような子どもの発達に沿った設計をこの教材はなされていることを、改めて振り返ると、実感します。この教材を使えば自動的に英語が身につくわけではありませんが、このようなことを理解して使えば、必ず子どもの世界を色々な方向に広げてくれます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました