手放さないで!DWE(ディズニー英語システム)その5

英語

DVD3の見どころ

DVDの1と2に続いて、英語の学習の基礎を築いてくれる内容となっています。日本語には無い英語の要素が感覚的につかめる内容です。

部屋の名称やそこでする事

 生活に則した家庭で使用する単語や言い回しを中心に学ぶ事ができます。

「Living Room」や「Bathroom」等部屋の名称や、そこでする事の英語での言い方等を中心に学習できます。

家での生活は私達の生活基本事項です。その様な生活に則した単語や言い回しをここで学ぶ事ができます。

料理の仕方や材料の言い回し

 生活をする上で、料理も欠かす事のできない要素です。ケーキを作る場面を想定して、「egg」や「flour」等の単語を使い、英語の学習が促せます。

「pour」や「taking turn」という様な少し英語を知っている人でも、あまり知らないような単語や言い回しも使用されているので、基礎的事に捉われていない部分もあります。

楽しく料理する場面が描かれているので、英語を使って、お母さんのお手伝いをやりたくなる様な描写になっています。

英語をよく知らないお母さんが観ても、改めて知る事のできる、簡単な単語や文章が学べるので、子供と一緒に英語を使いながらケーキを作りたくなるかもしれません。

前置詞のof

 前置詞というのは名詞(代名詞)の前に置いて、意味をつけ足す言葉の事です。

日本語では助詞の「の」や「と」、「を」等に近い品詞です。

ただし、日本語の助詞等から直接訳す事はできず、実際にしてしまうと、間違ってしまう事になります。

そこで大切なのは、「前置詞が持つイメージを持つ事」になります。

そしてここでは、「a cup of milk」等という前置詞を使った例をイメージできるように描写して押してくれます。

動詞

 先にも述べましたが、料理をしながらの動作の表現方法を学ぶ事ができます。

言葉で何かを伝えるのに必要な要素は主に名詞と動詞です。「go」や「have」等という聞き慣れた動詞ではなく、料理をするのに必要な「mix」や「take the pan out of the oven」等という言い回しを習うので、家庭でも少し使ってみたくなるかもしれません。

inとout

 前述したとおり、前置詞は名詞の前に付き、主に「時間」や「場所」等を表し、「方向」、「所属」、そして、「手段」等を表します。

この事に加えて英語では、動詞とくっついて意味を成す、「句動詞」と言われるものがあります。

ここでは「look in(中を見る)」や「look out(外を見る)」など、基本的で単語とイメージしやすい物が紹介されています。前置詞のこの様な使われ方は、「look for~(~を探す)」や「take after(~に似る)」などそれぞれの単語と意味が違ってくることも多いのですが、その様な使い方の基本として「in」と「out」が紹介されています。

前置詞(on, in, behind, under, in front of)

 前述したとおり、名詞の前に付き、英語には意味を補足する前置詞がありますが、それらは数十種類あります。その様な前置詞の基本的な使い方を、イメージしやすいように紹介してくれています。

前置詞は日本語にない品詞であるため、特に理解が難しいかも知れません。

しかし、これを見ると、前置詞があるだけで物の位置などを簡単に表現し、理解できることを実感できると思います。

ここでは、そんな前置詞の基本を学習する事ができます。

気持ち

 他人とのコミュニケーションの目的のひとつは、気持ちを伝えたり、理解する事です。

そんな、基本的な気持ちを伝える表現をここで学ぶ事ができます。「happy」や「sad」の様な簡単な表現等の聞き慣れた表現も多くあります。コミュニケーションの基本的で大切な部分を、イメージできるように伝えてくれています。

感嘆文

 「What~!」や「How~!」という形で驚きを表現する「感嘆文」ですが、学校での勉強では比較的に遅い時期に習う事になる表現方法です。しかし、基本的な気持ちを表現する為に、重要な役割を果たすものなので、このDVDでは自然な形で最初から使用されています。

学校で習う正式な形から少し省略された表現になっていますが、そちらの方が普段から使用されている表現なので、自然な表現方法をみにつけることができるとおもいます。

進行形

 英語は時間の経過の状況を明確にしてくれる言語です。「進行形」もその1つで、「be動詞+~ing」の形で表現されます。

曖昧な日本語と違い、単なる現在形や過去形との違いが明確にわかる形で表現されます。

まとめ

 家庭で使う英語の基本を凝縮して伝えてくれるないようになっているこのDVDは、子供たちにとって大切なお母さんとのコミュニケーションの媒体となる、料理や誕生日を題材にして構成されています。

身近な素材の為、理解しやすく、家の中で普段でも親子で使いたくなる単語や文章に溢れています。

日本の学校教育を経た経た人にとっては、まだまだ簡単に感じる事が多いかもしれませんが、日本語ではない英語の基礎がこのDVDで固める事ができます。

特に、青のDVDである1~3は基本的に感覚的に押さえておくべき、日本語と違う英語の発音から文法の要素が含まれています。

これらのDVDを見る事だけでも、英語学習の基盤が整うと思います。家での各部屋の言い回しや、そこでする事を英語で復習できます。

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