手放さないで!DWE(ディズニー英語システム)    その2

英語

我が家の購入に至った経緯

 最初にこの教材に興味を持ったのは私の妻でした。テレビ番組か何かで知ったようで、気付いた時にはセールスの方が家に来ていました。

妻にとって英語は苦手科目だったようで、「そんなものできなくても、生きていける」と元々は思っていたそうですが、新婚旅行で英語を話す私を見て、相当羨ましかった様です。

 セールスの方からの説明後、この教材の概要が分かるビデオを見せていただきました。簡単なストーリーがあり、英語の歌を交えた構成にもなっていました。この様な構成に共感して、この教材を選びました。

 私自身英語を勉強してきたり、言語聴覚士として言葉の発達を学んだりして、この教材を使って獲得を目指す英語の様に、「歌う事」やストーリーの中で「単語やフレーズを覚える事」が言葉の獲得に重要な要素を含んでいる事を認識していました。

その為、セールスの方に見せていただいたビデオの中で、このシステムのおかげで、日本人の幼児が、英語をペラペラと話している事に何の抵抗もなく納得がいきました。

また、教材がDVDやおもちゃであるため、英会話教室や塾などと違い、何度も同じもので繰り返し学習する事できる点にも長く使い続ける事ができるという点が購入の判断材料になりました。

家族がたどってきた道のり

 (私の妻は分かりませんが)元々、子供達を幼少の頃からバイリンガルにしたいとは思っていなかったので、躍起になって子供たちにDVDやその他の教材を見せる事はしませんでした。

子供が小さくて、自分で何もできない時は、極力DVDを流しておいたりしましたが、彼女たちが物心ついてからは、「気が向いた時にしか観ない」程度になっていました。

それでも、DVDは一通り見ているので、「見たことがある」や「聞いた事のある」と思えるシーンや歌がほとんどになっている思います。

この様な教材の使用の仕方だったので、もちろん子供達は幼少期からバイリンガルの様にはなっていません。ただ、中学や高校で勉強し始めた彼女たちの得意科目にはなっているようです。

手放さないために

 ただ、この様なゆったりとした教材の使用の仕方ではこの教材の本当の価値は引き出せていないと思っています。「元を取るため」とまでは言いませんが、この教材がフル活用されないのは本当にもったいないので、子供達が中学に入り始め、英語の勉強に力を入れ始めたこのタイミングで、この教材をフル活用していきたいと思います。

その為に、このサイト内に家族だけが見る事ができる、DVDの解説ページを作り、暇があれば家族にこのページを眺めてもらうようにします。

その眺めてもらう行為だけでも、習慣にしてもらい、DVDや本の中身の理解を深めてもらおうと思います。

解説

 DVDは英語のみの構成になっています。幼少期から英語に触れさせ、英語を英語で理解するように促す事はこの本当の意味でのバイリンガルを育てる事に繋がると思います。

しかし、日本語しか話してきていない、私の妻にとっては、英語ばかりのDVDや本を見るのは苦痛な様で、「日本語の字幕の解説が欲しい」とよく言っています。「もう少し中身の理解ができれば見る気にもなる」とも言っています。

この様な妻の為に、DVDの内容を解説したものをこのサイト内に作っていきます。著作権の問題があるので、その解説は家族にしか観る事ができない様にしてあります。

妻の為に作ったものですが、子供たちが見て、英語を深める事ができればと思います。また、文法的な部分も解説に入れているので、学校での英語の勉強ともつながればと思っています。

習慣

 他人によく、英語をマスターする秘訣を聞かれる事があります。

その時、私が決まって言うのが「継続する事」と言います。

筋トレと同じで、誰でも、(見当違いなやり方でなければ)どんなやり方でも、筋力が付くのと同じように、語学も身体が吸収してくれます。

日本語が話せている以上、言葉を話せる素養は必ずあると思います。そう考えると、一見、特定の人しかできなさそうな英検1級にパスする事や、バイリンガルになる事は誰にでも可能です。

言葉(日本語)を話すようになったのは、単に「継続したから」という理由以外にない事は誰も否定できないと思います。しかも、その継続は、「努力」によるものではなく、単なる「習慣」です。

ただ、今までしていなかった事を習慣にする事がいかに難しいかは、誰もが知る所だと思います。特に、他人(子供達)に何かを習慣にしてもらう事はもっと難しいと思います。

これから、それに挑戦し、ここでその過程などを綴っていきたいと思います。

私の家族の目標

 現在の目標はこの教材を使って、家族のメンバー(妻と3人の子供達)の英語力を英検2級に合格できるぐらいまでにできればと思っています。

 直感的に、「子供達の英語教育に役立つ」と感じて、購入したDWEですが、実際に少しづつですが積み上がっていると感じています。

しかし、その積み上がったものは、なかなか実感としては分かりにくいと思います。

どんな勉強をするにしても、インプットだけだと、自分がどれぐらい吸収できたか分かりません。また、吸収した物がどのように自分に利益をもたらすかも実感として得る事ができなければ、学習を継続するモチベーションにも繋がりません。

その為に、英語学習にはアウトプットする場が必要です。

DWE(ディズニー英語システムを購入した当初は、ワールドファミリークラブにも所属していて、その気になれば、色々なイベントに参加する事ができました。

しかし、当時は仕事や育児に追われる毎日で、クラブ会員だったものの、イベント等に1度も参加しませんでした。そして、今は会員ではないので、イベント等でアウトプットはできません。

その為、先述したように、家族には英検をアウトプットの場として、活用してもらいます。特に、この様な試験は数字で到達点を可視化できるので、積極的に活用していきます。

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