手放さないで!DWE(ディズニー英語システム)その14

英語

DVD12

 私達が成長し、生活する中で、色々な事ができる様になって、社会の一員として、巣立っていきます。このDVDではその様な成長した子供たちが社会で必要とされるために、身につけておかなければいけない態度や姿勢、心構えなども踏まえて、英語での表現方法を身につけていきます。

身近な仕事の表現

 私達が、社会に出る前に、家庭の中で役割を持って親や兄弟の手伝いをして、社会に出る準備をしていきます。

ベッドを整えたり、お皿を洗ったり、する事が私達が最初に家の中でする手伝いである事が多いです。

「掃く→sweep」や「洗う→wash」、そして「片付ける→put away」等がその為の表現方法で使う動詞です。この様な表現方法をここでは押さえ、その心構えと英語での表現方法を身につける事ができます。

過去形

 昔話の語りを聞いたり、過去に見たDVDの内容を思い出しながら、以前学んだ表現方法を「過去形」という時制を押さえながら、復習します。

ここでは設定が昔話の物語なので、「過去形」を中心とした、色々な仕事にまつわる動詞を学びます。

「過去形」には規則的に「ed」を付けるだけの物もあれば、「不規則動詞」と言って、不規則に過去形や過去分詞形に変化する動詞があります。(詳しくは英語の文法の「不規則動詞」をご覧ください。)

色々な動詞がある中で身近な家やその周りでの仕事を中心にそれらの動詞をここで学んでいきます。

現在進行形と過去進行形

 「現在進行形」は「現在している事」を表します。「be動詞の現在形+~ing」で表せ、動いているところを表現します。

「過去進行形」は過去に「した事」ではなく、「していた事」を表しますが、過去進行形は過去のある時点で「~していた」状態や進行中の動作を表します。「be動詞の過去形+~ing」の形で表せ、過去形では表せない継続状態を表現するものです。

「keep on ~ing(~し続ける)」という言い回しも含めて、過去に進行形していた事を表現する方法をここでは押さえます。

まとめ

 ミッキーが「他人任せにしないで、自分でやる事が大切」という趣旨の事を言って最後を締めくくっています。これはこのDWEの本質を言っているとも受け取れます。

英語を身につける事もそうですが、何事も魔法の様な方法は無く、コツコツと地道に毎日積み重ねる事が大切です。

この教材は英語の勉強だけでなく、その様な物事の本質や、今後生きる上で、大切にしていかないといけない事も教えてくれます。

 

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