DVD7の見どころ
中学生の時に習う文法としては、高度な部類に入ってくる現在完了形をこのDVDから取り上げています。言葉と時間の流れが一致しやすいようになっています。特に日本語では明確ではない、過去形との違いを確認しながら、新しい事を吸収できます。
未来形と進行形と現在完了形
「be going to 動詞の原形」は「~するつもりです」や「~するでしょう」という意味になる未来を表す熟語です。そして、「be ~ing 」は「~しています」と言う意味の進行形を表します。似ていますが、意味が違ってきます。
特に中学校などでは、これらを全く違うものとして習ったような気がしますが、このDVDを見ながらこの構文を捉えると、連続した時間の中で起こる事が未来につながるイメージが文章に重ねる事ができます。
実際、中学校で英語を習った時、『「be going to 動詞の原形」と「will 動詞の原形」は同じ意味で未来の事を表す』と習いました。そして、それをまる憶えをして、不都合があった記憶はありません。
ただ、イメージとしては『「be going to 動詞の原形」≒「will 動詞の原形」』ではなく『「be going to 動詞の原形」から繋がる「be ~ing」』の方がつながりがあり連続的なイメージを持つ事ができます。ここでは自然な形でこの構文を捉える事ができます。
つまり、「will 動詞の原形」は「I will do my homework, soon. (私はすぐに宿題をするでしょう。)」の様に急に決まった事や決めた未来を表し、「be going to 動詞の原形」は少し前からの流れで、「(I’m going to be a doctor, because I am studying very hard. (とても一生懸命勉強しているのだから、私は医者になるつもりです。」という様な確実に起こりそうな未来を表す時に使われます。このDVDでもその様なニュアンスを自然に受け止める事ができます。
順番の数え方
英語での順番の数え方は「序数」と呼ばれるもので、1番目、2番目、3番目といった順序を表します。基本的には数に「th」を付ける事で序数になりますが、例外もあります。
例えば、1は「first」、2は「second」、3は「thierd」です。それ以降は「fourth」、「fifth」の様に続きます。また、「9(ninth)」や「12(twelfth)」の様に一部の単語はスペルが変化します。
そして、20以上の数では10の位と1の位を組み合わせます。例えば、21は「twenty-first」、32は「thirty-second」です。この様に10の位以上は基数を使い、1の位は序数を使います。
英語で順番を説明する際、序数は会話や書面でよく使われます。日本語でも、「ひとつ、ふたつ」等数え方に変化が出る様に、英語でも順番を数えるための変化がある事をここで、映像と共に覚える事ができます。
接続詞(while,that)
「while」は接続詞として2つの文をつなげる時に使います。主に、2通りの意味があり、1つは「~している間」という意味で何かが起こっている(進行している)時間を表します。例えば、「While they are eating dinner, they talk about the circus(彼等が夕食を食べている間、彼等はサーカスの話をします。)」の様に2つの事が同時に起こる事を表します。
2つ目は「~だけれども」という意味で対比したり、反対の事を言ったりする使い方ですが、これは応用編の様なものなので割愛します。ここ(このDVD)では、「~している間」という意味での使い方を覚えます。
次に、「that」の接続詞としての使い方が出てきますが、主に「~という事」という意味になります。例えば、「He dreams that he is riding a horse. (彼は馬に乗っている夢を見ます。)」という文は「he is riding a horse(彼は馬に乗る)」という文と「He dreams(彼は夢を見る)」という文章をつなげています。この様に「that」は夢を見る事を説明するための文章をつなげていますが、この他、「話している事」や「考えている事」等をつなげて詳しく説明する時に使います。
ex. He thinks that she should study hard.(彼は彼女はもっと勉強すべきと思います。)
応用編で、「He dreams he is riding a horse. (彼は彼が馬に乗る事を夢見ています。)」という様に「that」を省略する事もあります。
前置詞(about)
「about」は「~について」と訳す事が多い前置詞です。ここでは「They talk about the circus.(彼らはサーカスについて話します。)」や「They think about the circus animal. (彼らはサーカスの動物の事を考えます。)」という様な使い方で学習します。
この他、「about」は「約~」という意味にもなり「There are about a hundred people. (約100人の人がいます。)」という使い方をします。
楽器の名前
「dram」や「trampet」などのサーカスの演奏団の中の楽器の名前を英語で押さえます。それぞれの名詞は、大人にとっては聞き覚えがあるものばかりですが、大人も改めて、英語での楽器の名前を押さえる事ができます。
接続詞(when)
「while」は少し続く動きや状態について説明する時に使い、「~している間」と訳す一方、「when」はある瞬間や短い動きについて使います。
例えば「when I got home, it started to rain. (私が家に着いた時、雨が降り出しました。)」の様に使用します。
ここでは、この様な「when」の使い方を勉強します。
動詞の進行形
言葉を使い他者に何かを伝える時にまず必要なものは、物の名前となる名詞です、そしてその次に重要なのが動作を表す、動詞です。動詞が分からないと文章の意味をきちんと理解したり、誰かに何かを伝えたりする事が難しくなります。
ここでは色々な人や物が、何かをしている動作(進行形)を説明する色々な基礎的な動詞を映像と共に学習できます。
助動詞(should)
「should」は「~すべき」や「~した方が良い」と訳す事が多い助動詞です。主にアドバイスや提案、義務を軽めな印象で伝える時に使われます。サーカスを観る前にお祭りの様な会場で「キャンディー買おうかなぁ、アイスクリームの方が良いかな?」という様な感じでその使い方を練習します。
助動詞なので疑問文を作る場合は、主語の前に来ます。(詳しい解説は「英語の文法」をご覧ください。)
togetherとeach other
「together」と「each other」はどちらも人や物が関係しあう場面で使用します。ただし、似て非なるもので、意味や使い方が違います、
まず、「together」ですが「一緒に」や「一緒の場所で」という意味で、複数の人や物が一緒に行動したり存在したりする時に使います。例えば、「She and I watched the movie together. (彼女と私はその映画を一緒に見ました。)」という様になります。
品詞は副詞であるため、文の後ろの方に補足するような形の使われ方をする事が多いです。
また、同じような意味で「with」という単語もありますが、「~と一緒に」という意味の物です。これは前置詞であるため、(一緒になる)名詞の前に置かれます。上記した例文だと、「She watched the movie with me. (彼女はその映画を私と一緒に見ました。)」となります。
次に「each other」です。これも一緒に何かをする事を意味しますが、こちらは一緒にする事で作用しあう時に使います。その為、意味は「互いに」となります。例えば、「They argue each other. ( 彼らは口論ます。)」という様に、「どちらかが何かをするから、もう片方も何かをする」という意味合いになります。
また、似たような意味の物で「one another」というものがあります。基本的には意味は同じですが、元々「each other」は対象となる人や物が2人(つ)の時、「one another」は対象となる人が3人(つ)以上の時に使われていたようですが、今は「one another」も対象が2人(つ)の時でも使われる事があるようです。
まとめ
英語に限る事ではありませんが、文章の構成が高度になると。単文からそれらが2つ以上の重文、そして複文へとなって行きます。
単文とは、「I have a pen.(私は1つペンを持っています。)」という様に主語と述語が1つずつのシンプルな文章です。
そして重文とは「I like dogs and she likes cats.(私は犬が好きです、そして彼女は猫が好きです。)」 という様に並列した文が2つ続く事です。これらの文はつなげられていますが、それぞれが独立可能で、互いが離れてもそれぞれが完結します。
最後に複文です。「While I was sleeping, he studied very hard. (私が寝ている間、彼は一所懸命勉強しました。)」という様に文章が2つですが、互いに主従関係にあり、離れてしまうとどちらかの文の意味が確立できなくなる場合、その文章を複文と言います。
このDVDは上記の様な文法的に高度な複文が沢山出てきます。その様な意味でも、英語の勉強の上級編に差し掛かっていると言えます。
また、文章だけでなく単語も、「argue(口論する)」や「pretend(真似をする)」、そして「prance(飛び跳ねる)」など少しずつ高度になってきます。
この辺も文法と一緒に意識して学べばよいと思います。
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