いろいろな所で「英語はフレーズさえ覚えれば、話す事ができる」というような事を見たり聞いたりします。通訳の神様と言われた國弘正雄さんも著書「國弘流 英語の話し方」で只管朗読(意味の分かった英文をひたすら音読する事)が英語の学習に良いというようなことを言っておられ、文章を何回も音読して、英文をそのまま頭に刷り込む事を推奨されています。
つまり、「英語の文法と単語、そして熟語を覚え、それらを日本語訳に当てはめて考えるような事をせずに、ネイティブスピーカーが話している事をそのまま覚えてしまう」事が良いという事です。たしかに、文法を使い、単語をつなぎ合わせても、実際はそのような言い方(書き方)はしないという事はよくあります。
特に、英文を読んで正しく理解するためには、文法や熟語、そして単語をきちんと学ぶ事も無駄ではないと思います。しかし、私も英語学習をしてきて、話したり、書いたりする時には、改めてその様に思います。特に、英語を「話す事」に関しては決まり文句の様なフレーズを使う事が多く、「それらが役に立つ」という事は、実感として大いにあります。
ここに挙げるフレーズは汎用性が高く、覚えてもらう事で、英語での会話に自信を持たせてくれると思います。
挨拶や返事等
No.1 Thank you.
「ありがとう。」
基本ですね。誰もが知っているフレーズだと思いますが、とりあえず。
「Thank you very much.」も皆さんがよく知っているところだと思いますが、
「I really appreciate.」という言葉も本当に心からお礼を言いたい時に使います。
No.2 Sure.
「もちろん。」
「Thank you.」と言われた時は「you are welcome.」と返しましょうと習った方も多いと思いますが、ネイティブはこう言う事が多いです。
No.3 How are you doing?
「元気なんかいな。」
「How’s it going?」
と言う人もよくいます。日本の学校では「How are you?」や「How do you do?」と習う事もあったのですが、(地方によっての違いはあると思いますが、特にアメリカでは)この2つを聞くことが多い気がします。
No.4 I’m good.
「私は元気やで。」
「How are you doing?」等と挨拶で聞かれた時に返す言葉です。
「I’m fine.(元気やで。)」や
「I’m alright.(大丈夫やで。)」、
「Not so (too)bad.(そんなに悪くないわ。)」
と言う事もあります。
No.5 How have you been?
「どないしてたんやなー?」
No.6 I’m sorry.
「ごめんな。」
No.4と似ていますが、「I’m」を付けて、「私」の状態や気持ちを表します。この他には
「I’m glad(うれしいわ。)」や
「I’m late(遅れるわ。)」、そして
「I’m happy.(幸せやわ。)」
等と今のわ私自身の状態の説明をします。
これらに加えて
「I’m sorry that I’m late. (遅れてごめんな。)」や
「I’m glad to see you. (会えて嬉しいわ。)」
等と理由を付け加える事もあります。
No.7 What’s up?
「よう!」
アメリカの若者の間で多い挨拶です。「どうや、最近?」ぐらいのイメージで使われている事が多いと思います。
一応、「How are you doing? 」と同じ様な疑問形のあいさつなので、何か最近あった事を答えるべきですが、特に無いことが多いので、「Nothing much. 」や「Not much. 」と答える事が多いです。
ただ、「What’s up? 」と言われて「What’s up? 」と答える事も多く、これはテレビのCMかドラマの影響だそうです。
No.8 Good morning.
「おはよう。」
「Good afternoon. (こんにちは。)」、「Good evening. (こんばんは。)」、そして「Good night. (おやすみなさい。)」等のあいさつは誰もが知られるところです。
赤ちゃんには「night-night(ナイナイ)」と言ったりもします。
この他、「Have a good weekend. (良い週末を(すごしてや)。」や「Have a good day. (良い1日を(すごしてや)。」等「Have」をつけて、別れ際の挨拶にすることもあります。
No.9 Nice to meet you. / Nice to see you.等
「お会いできてうれしいです。」
2つの違いは、「Nice to meet you. 」は初めて会う人に対しての挨拶で、「Nice to see you. 」は一度以前に会った事がある人との挨拶です。ですので、「Nice to see you. 」は「Nice to see you again. 」という事も多いです。
また「Nice meeting you. 」という言い方もありますが、これは別れ際に言う言葉で「お会いできて良かったです。」というような訳になります。
No.10 Long time no see.
「長い間あってへんかったな。」
「It’s been while. 」という風にも言う事があります。
No.11 See you again.
「また、会おな。(またな。)」
別れ際の挨拶です。「again」を言わずに。「See you. 」とだけ言う事が多いです。
また、学校等の帰りで、明日、また会う事が分かっている場合は、「See you tomorrow. 」と言ったり、近々すぐ似合う事が予想できる場合は「See you soon. 」と言ったりもします。そして、もっとカジュアルになると「See ya.」と更に短くすることも多いです。
この他、別れ際の挨拶で多いのが、「Goodbye. 」、もしくは「bye.」です。また「Take care. (気をつけてな。)」と言われる時もたまにあります。「bye bye. 」は赤ちゃん言葉で、大人同士ではあまり言わないようです。
No.12 It’s time to go.
「もう行かなあかんわ。」
直訳すると「行く時間やわ。」です。(どちらも大して変わりませんね。)
No.13 Excuse me.
「すんません。」
何かを尋ねたり、お願いしたりする時に冒頭で言う言葉です。特に、知らない人やそこまで親しくなく、馴れ馴れしくできない人に、何かを頼みたい時、使います。「Excuse me. Could you do me a favor?(すんまへん。お願い事を聞いてもらえまへんか。」というように使います。
また、誰かの横を通り過ぎる時等、失礼にならない様に「Excuse me.」と言って通り過ぎたりすることもあります。
また、一度だけですが、アメリカのレストランのビュッフェで込み合っている時に、隣の人の邪魔になってしまったようで、「Excuse you. 」と言われてしまった事があります。日本語で言うと「失礼ね!」となりそうですが、その時の状況からすると、「ちょっとー!」や「もう!」ぐらいの言葉がけかなと思います。どちらにしても、言われたくない言葉ですね。
*挨拶では「Hi」や「hello」を聞くことが多いですが、ここではそれら以外の挨拶の定型文を挙げました。
要望等
No.14 I want ….
「…が欲しいわ。」もしくは「…したいわ。」
「want」は友人や家族に対して、「ほしいわ~。」とストレートに要望を伝える表現です。
「I want this cloth. (この服が欲しいわ。)」
「I want a house with a garden. (庭付きの家が欲しいわ。) 」
*「…したい」という場合「…(する事)がしたい」という風に「する事」という意味を表現するために、「to不定詞」を使います。「to」の後に動詞の原形を入れる事で「…する事」という意味になるようにします。
「I want to be a singer. (歌手になりたいわ。)」
「I want to travel abroad. (海外旅行に行きたいわ。)」
「I want to finish this homework soon. (すぐにこの宿題を終わらせたいわ。)」
*また過去形でも使えます。
「I wanted to be a singer. (歌手になりたかったわ。)」
「I wanted to go with you. (あなたと一緒に行きたかったわ。)」
「I wanted to win the game. (勝ちたかったわ。)」
*日常会話で親しい間柄の人との会話では、「wanna(ワナ)」と「want to」を略していう事も良くあります。
「I wanna be a pilot.(パイロットになりたいわ。)」という感じです。
No.15 I would like ….
「…が欲しいです。」もしくは「…したいです。」
「want」より丁寧で「……が欲しいです。」や「…したいです。」という意味です。例えば、面接試験などで、面接官に対して使ったり、外食した時にウェイトレスの方に丁寧に要望を伝える時に使います。
「I would like another beer. (ビールをもう一杯いただきたいです。)」
「I would like your opinion. (あなたの意見を伺いたいです。)」
「I would like to try this on(試着したいのですが。)」
「I would like to make an appointment. (予約を取りたいのですが。)」
「I would like to introduce myself. (自己紹介をさせていただきたいです。)」
No.16 I hope ….
「望むわ。」もしくは「期待するわ。」
「I hope to visit here again.(ここにまた来れる事を望むわ。)」
「I hope the weather is clear tomorrow.(明日の天気が良くなることを望むわ。)」
「I hope that all will turn out well.( 私達はすべてが良くなることを望みむわ。)」
No.17 I wish ….
「望むわ。」もしくは「願うわ。」
「I wish I could. (私にできたら良かったのに。)」
よく使うフレーズです。
「I wish you had come with us.(あなたも一緒に来れば良かったのに。)」
「I wish I were rich.(金持ちやったら良かったのに。)」
これも良く使うフレーズです。
「want」と「hope」と「wish」の違いは期待度の違いです。
「want」は単に足りない物事を欲している場合です。
「hope」は実現は可能で、実現する事を信じたい場合です。
「wish」は実現の可能性が低い事をあきらめの気持ちを含んでいる場合です。
No.18 looking forward to… ing
「…する事を楽しみにしてるわ」
「I’m looking forward to seeing you tomorrow.
(あんたに明日、会えんの楽しみやわ。)」
また、「I look forward to seeing you tomorrow. 」と「looking」を「 look」に替えると、少しフォーマルな感じになります。
「I’m looking forward to working with you.
(あんたと一緒に働くの楽しみやわ。)」
「I’m looking forward to this weekend.」「この週末が」楽しみやわ。」
質問や依頼等
No.19 Do you …?
「…するんか?」
「Do you cook? (⦅普段⦆料理すんの?)」
「Do you drive? (運転すんの?)」
「運転免許を持っていますか」というニュアンスで使う事が多いです。
「Do you have any pets? (何かペットを飼っての?)」
No.20 Do you like …ing?
「…するのは好きか?」
「Do you like playing sports? (スポーツをするのが好きか?)」
「Do you like singing? (歌うのが好きか?)」
「Do you like traveling? (旅行は好きか?)」
No.21 Do you need …?
「…が必要か?」
「Do you need some help? (手伝おか?)」
「Do you need anything? (何か必要か?)」
「Do you need more time? (もう少し時間が必要か?)」
*「Do」で始まる疑問文は(No.14~16)の3つのパターンが多いです。
No.22 Are you …ing?
「…してんの?」
「Are you waiting in line? (列に並んでんの?)」
「Are you studying now? (今、勉強してんの?)」
「Are you looking for something? (何か探し物してんの?」
No.23 Can you …?
「…してくれへん?」
「Can you pass me the salt? (塩とってくれへん?)」
「Can you open the window? (窓開けてくれへん?)」
「Can you give me a hand? (ちょっと手伝ってくれへん?)」
No.24 Could you …?
「…していただけませんか?」(少し、丁寧になります。)
「Could you tell me the way to the station?
(駅までの道を教えていただえませんか?)」
「Could you turn on the light? (電気を付けていただけませんか。)」
「Could you speak more slowly?
(もう少しゆっくりしゃべってもらえませんか。)」
「Could you give me more information?(もう少し、情報をいただけませんか。」
No.25 Would you like …?
「…はいかがですか?」
「Would you like some coffee? (コーヒーはいかがですか?)」
「Would you like something to drink? (何か飲み物はいかがですか?)」
「Would you like some sweets with your tea?
(お茶と一緒に甘いものはいかがですか?)」
ホテルやレストランなど、接客時によく使われます。
No.26 Would you like to…?
「…しませんか?」
「Would you like to come with us? (一緒に来ませんか?)」
「Would you like to try this meal? (この料理を試食しませんか?)」
「Would you like to join the party? (パーティーに来ませんか?)」
No.27 What do you …?
「あんたは何を…すんの?」
「What do you do? (何をすんの?→職業は何?) 」
「What do you mean? (どういう意味?)」
「What do you want? (何が欲しい?) 」
「What do you recommend? (おすすめは何?)」
「What do you think of my plan?(私の計画についてどう思いますか?)」
No.28 What are you …ing?
「何を…してんの。」
「What are you doing now? (今何してんの?)」
「What are you looking for? (何探してんの?) 」
「What are you waiting for? (何を待ってんの?→何ぐずぐずしてんの?)」
No.29 What did you …?
「何を…してたん?」
「What did you eat for lunch? (昼何食ったん?)」
「What did you learn at the school? (その学校で何学んだん?)」
「What did you say? (何て言ったん?)」
*親しい間柄での会話ではよく言いますし、よく聞きます。丁寧な言い方になると、「excuse me?」や「Pardon me?」と言い、もっと丁寧になると、「I beg your pardon?」という事もあります。
No.30 What are you going to …?
「何を…する予定なん?」
「What are you going to buy? (何を買うつもりなん?) 」
「What are you going to read? (何を読むつもりなん?)」
「What are you going to talk about? (何を話すつもりなん?) 」
No.31 What would you like to …?
「何を…したいのですか?」
「What would you like to eat? ( 何を食べたいのですか?)」
「What would you like to have for dinner tonight? (夕食に何を食べたいです?)」
「What would you like to read? (何を読みたいのですか?) 」
No.32 What do you mean?
「どういう意味?」
「What does it mean?」という言い方もします。
もし、本当にわからない時は「I don’t understand what you want to say.(あんたの言いたい事がちょっとわからんわ。)」等と言ったりします。
No.33 When is …?
「…はいつなん?」
「When is your birthday? (誕生日はいつなん?)」
「When is the deadline? (締め切りはいつなん。)」
「When is the next meeting? (次の会議はいつなん?)」
No.34 When do you do …?
「いつ…しますか?」
「When do you study after school?(放課後、いつ勉強すんの?)」
「When do you usually start work?(いつも、いつ働き出すん?)」
「When do you use this?(これ、いつ使うん?)」
No.35 Where is …?
「…はどこなん?」
「Where are you from? (どこから来たん?)」
「Where is the restroom? (トイレはどこなん?)」
「Where is the entrance of the shopping mall?
(ショッピングモールの入り口はどこなん?) 」
No.36 Where do you …?
「どこで…すんの?」
「Where do you live? (どこに住んでんの?)」
「Where do you usually eat lunch? (いつもどこでランチすんの?)」
「Where did you get the nice T-shirt?
(そのかっこいいTシャツはどこで手に入れたん?) 」
No.37 Where can I …?
「どこで…できんの?」
「Where can I buy a ticket? (チケットはどこで買えんの?)」
「Where can I pay?(どこで払えんの?)」
「Where can I exchange money. (どこで両替できんの?)」
No.38 How is …?
「…はどうなん?」
「How is your cold?(風邪の具合はどうなん?)」
「How is your family?(家族は元気?)」
「How is your new job?(新しい仕事はどうなん?)」
No.39 How was …?
「…はどやったん?」
「How was your day? ( テストできたん?)」
*テストを受けた子供が、学校から帰ってきた時に、よくお母さんから言われるセリフです。
「How was your trip? (旅行どやった?)」
「How was your first day of work? (仕事初日はどうやったん?)」
No.40 How can I …?
「どうやってやったらえん?」
「How can I get to the hotel? (ホテルにどうやって行ったらええの?)」
「How can I fix this? (これどうやってなおしたらええん?)」
「How can I contact you? (あんたとどうやって連絡とったらええん?)」
No.41 How many …?
「何個(人)…?」
「How many books do you have? (本何冊持ってんの?)」
「How many people are there in your company?
(あなたの会社の従業員は何名いんの?」
「How many children do you want to have?(何人子供欲しいん?)」
No.42 How much …?
「いくら?」
「How much is this?(これいくら?)」
「How much is the ticket to New York?(ニューヨーク行きのチケットはいくら?)
「How much is the monthly payment? 」(月々の支払いはいくら)」
No.43 How long does it take to…?
「…にどれぐらいかかんの」
「How long does it take to the station?(駅までどれぐらいの時間かかんの?) 」
「How long does it take to become the president of the company?
(その会社で社長になるまでどれぐらいの時間かかんの)」
「How long does it take to collect the information?
(情報を集めるのにどれぐらいの時間かかんの?)」
*距離を聞く時は「How far…?」という風になります。
No.44 How often…?
「どのぐらいの頻度で…すんの。」
「How often do you go to the library? (どれくらいよく図書館に行くん?)」
「I go to the library once a week. (図書館には週に1回行くわ。」等と答えます。
もちろん、「once a week. 」という答え方でも構いません。
「How often do you eat out?(どれぐらいの頻度で外食すんの?)」
「I eat out a few times a month.(月に数回外食するわ。」等と答えます。
「How often do you travel?(どれぐらいの頻度で旅行すんの?) 」
「I travel every two year.(2年毎に旅行するで。)」等と答えます。
No.45 How about…?
「…はどうや。」
「How about this weekend?(この週末はどうや?)」
「How about you?(あんたはどうや?)」
「How about a hamburger?(ハンバーガーはどうや?)」
No.46 Be …
「Be careful. (気をつけてや。)」
「Be safe.(ご無事で。)」
「Be careful. 」と同じ様な「気をつけてください」という気持ちが含まれていますが、「Be safe.」は旅立ち等の別れ際の挨拶等で使います。
この他「」で始まるものには…
「Be quiet.(静かにしてや。)」(「もう少し静かにしてもらえませんか」ともう少し柔らかく伝える時は「Would you be quieter? 」と言ったりもします。)
また、否定形で
「Don’t be shy. (恥ずかしがらんでええで。) 」
「Don’t be nervous. (そんなに緊張せんでええで。)」
等という事もあります。
No.47 Let’s …
「よっしゃ…しよう。」
「Let’s」は「Let us」の略で、「let」は「…させる」という意味になる使役動詞です。
「Let’s go. (よっしゃ行こ。)」
「Let’s do it.(よっしゃやろう。)」
「Let’s get started. (よっしゃ始めよ。)」「Let’s start. 」と言いたくなり、そちらでも良いと思いますが、前者の方がよく聞きます。
同じ様な感じで、「Let’s take a break. (ちょっと休も。)」と休みを取る掛け声をこの様に言います。
ちなみに「私達に知らせてな。」という時に「Let us know. 」という事がありますが、これは「Let’s know. 」とは略しません。
No.48 Let me …
「…させて」
「Let me know. (教えてな。)」
「Let me see.(見せてな。orちょっと待ってな。) 」
「Let me read. (読ませてな。)」
その他
No.49 That’s right!
「その通り!」
話の中で、「本当にその通りだ」と思ったに時口をついて出るような言葉です。
No.50 That’s great!
「そらすごいわ!」
No.51 That sounds nice (good)
「それええな!」
No.52 I’m sure.
「ほんまやで。」
「Are you sure?(確かか?)」「Really?(ほんまか?)」と聞かれた時に、言う言葉です。それよりも、「絶対にほんまやで」と強く言いたい場合には「I’m positive. 」と言います。
また、逆の自信が無い場合は「I’m not sure (about that). 」等と言います。
No.53 Are you serious?
「本気で言ってんの?」
上述の「Are you sure?」をもっと疑り深く言う感じの言葉です。
No.54 I got it.
「わかった。」
「I understand .(理解しました)」という意味で使う事もありますし、野球のボールを取る時(外野手が「俺が捕る」と周りの選手に伝えたい時)に掛け声で使ったりもします。発音は「アイガリッ」というような感じです。
No.55 I think so.
「私もそう思うわ。」
相手の話に賛同する時によく使います。
No.56 I don’t think so.
「そうは思わんわ。」
少し柔らか目の否定表現です。
No.57 I guess so.
「そうかも知れんなぁ。」
「I think so.」より少し確信度合いが低めです。
No.58 That makes sense.
「それは分かるわ。(納得するわ。)」
No.59 When ~, … .
「 ~の時、 … 」
「When I was a child, I played soccer.
(私が子供の時、サッカーやってたんやで。)」
「When I was walking down the street, I met one of my classmates.
(その道を歩いている時、私はクラスメイトの1人と出会ったわ。)」
「Be quiet when the baby sleeps.(赤ちゃんが寝ている時は静かにしてや。」
No.60 ~ because … .
「 … ので、~ なんや。」
「I’ll stay home because I’m sick. (私は病気なので、私は家にいるわ。)」
「I like this restaurant because dishes are very delicious.
(料理がとてもおいしいので、このレストランが好きやわ。」
「You need some rest because you look very tired.
(だいぶ疲れてそうやから、ちょっと休みいな。)」
*日本語では理由を先に述べてから(言い訳をしてから)、言いたい事(結論)を述べますが、英語では先に言いたい結論を言った後にその理由を述べる事が多いです。